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私どもフレームショップオオニシは、ボディーリペアを専門職とし1984年開業以来、自動車環境の変化に対応してまいりました。 開業時は、ボディーリペアに関しても現在のようなフレーム修正機が無かった時代です。 感と経験がすべての業界職だったように思い起こします。又、当時はそれがステーサスな部分で魅力のある職業でした。 現在のボディーショップではそうもまいりません。感と経験では、お客様の生命と財産を保証し、経済性を確保したサービスが出来ません。完成検査制度が強く求められております。ホイールアライメントを含めたトータルボディーケアを無くし、現在の自動車を使用する環境にはとても耐えられないのです。 今回、ホイールアライメント教則本の出筆にあたり、最大の目的は「安全」です。 ホイールアライメントテスタが高額なため修理工場に設備されていないのか、ホイールアライメントノウハウが無いのでテスタが導入されていないのか、それは不明です。 高額なデジタルテスタでなければ、ホイールアライメントを測定出来ないと勘違いされている方も多く存在されています。 当ショップはアライメント関連事業として、スエカゲツール 梶@Pro-Autoとともに技術開発、製品開発部門の 【プロ サポート ジオメトリ・ラボ】を2000年に立ち上げました。 ホイールアライメントテスタの販売にあたり痛感することは、やはりアライメントノウハウの提供が不可欠であると信じ、今回の出版への運びとなりました。 教則本【基礎編】(無料ダウンロード版)にもあるように、ホイールアライメントサービスは決して高額なテスタは必要としません。あるプロアライメンターは【糸】が最も優れたテスタであると断言をしています。(教則本【完結編】より) 要するにノウハウがあれば糸でも最高水準の完成検査が出来るわけです。 逆に、高額なアライメントテスタが設備されていてもノウハウが無ければ、ただの【看板】にすぎないのです。 今回出版のホイールアライメント教則本は、それらすべてを理解出来、難問を払拭出来るものと自負しております。 2005年5月19日 |
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