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Pro-Autoアライメントテスタは動力などを一切使用せず、場所を選ばず、専用リフト無しで正確に測定できるテスタです。

2008年 Netz Cup Vitzシリーズ 関東シリーズチャンピオン      Pro-Auto Alignment Tester

2008年グランドファイナル戦優勝 日本チャンピオンに輝きました。
● ハブナット接続方式

簡易式テスタのその殆んどはホイールクランプ接続方式を採用しています。

しかし、この方式は簡単ではありますが、精度と信頼性が疑われることになります。

@ ホイールに損傷(曲がり)がある場合誤診断する。

A クランプの装着の仕方によって誤診断する。

B クランプそのものの精度によって誤診断する。

C リム径が19インチ以上の場合、アタッチメントが必要で更に誤診断するおそれがある。

Pro-Autoホイールアライメントテスタは【ハブナット、ハブボルト】接続方式。

@ この方式は19インチ以上のホイールにもなんら関係せず、対応します。

A ハブのセンターがワンタッチで測定機器センターにフィードバックできる。

B ホイールクランプ方式の弱点をすべて補正し、手動ランナウト補正を可能にしました。


● 手動ランナウト補正

コンピュータ式のテスタは自動ランナウト補正を採用しています。機械が自動で【基準点】を見つけてくれます。但し、定期的な保守管理が必要になります。これを怠ると誤診断します。

簡易式テスタのその殆んどがランラウト補正機能がございません。要するにテスタ装着後はその機能、精度を【祈る】しかないのです。

Pro-Autoアライメントテスタはトー測定における誤差を手動ランナウト補正機能により【0.1mm以下】に抑えることに成功しています。(PAT PEND)

純正ナットを対角に2個外し、専用ナット、ボルトを装着。

【国産車ハブナット】
専用ハブを装着。
ディスク取り付けプレートを測定車のPCDに合わせ取り付ける。

ワンタッチで測定車のPCDに取り付けると、ハブセンターが測定機器センターになるよう設計されている。

国産乗用車はこの3つのホールですべてカバーし、他のホールは輸入車用。


【ディスク取り付けプレート】
測定ディスクを装着。

ダイヤルゲージ(別売り・オプションパーツ)を用い、手動でランナウト補正を行う。
測定ディスク全体を0.3mm以下に補正。(約1分)

その誤差はチョーク等を用い表示します。

たとえホイールが損傷をしていようと、忠実にハブ角度をプレート面に再現できます。

その測定ディスク面の振れ数値を水平方向にすることにより、トーを測定する上での誤差は0.1mm以下になったことになります。

【トーの測定】


● スラストアングル【0°00′】を実現



各ホイールのランナウト補正済みの測定ディスクに対し、測定バーを用いてトーを測定します。



測定車の前後のトレッド差を補正するシムを装着することによって、測定バーの形状は絶えず長方形を保ち、長方形の枠の中で各ホイールの角度が判断できます。




測定、調整中、キャンバの変更等でトレッド差が変わった場合、即、長方形を取り戻すため【板シム】を用います。



補正用板シムは1mmから10mmまで揃っており、トレッドが狭くなった方に使用します。


例えば、後輪が6mmトレッドが狭くなった場合、左右後輪に3mmの板シムを用います。


トレッド差の検証は測定バー後端と前端をメジャーやコンペアゲージ(別売り・オプションパーツ)で判断できます。

● Pro-Autoアライメントテスタ標準セット




● Pro-Autoアライメントテスタオプションセット




● 販売促進ツール




上記内容の詳しい資料を用意しております。資料ご請求、お問い合わせは下記までお願いします。

スエカゲツール http://www.suekage.co.jp/
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